パロリン枢機卿:バチカンは「トランプ氏の平和委員会には参加しない」




バチカン国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿は2月17日、聖座(バチカン)は、ガザ地区などの世界各地の紛争に対処するためにドナルド・トランプ米大統領が推進するイニシアチブ「平和委員会(Board of Peace)」には「参加しない」と発表した。

パロリン枢機卿は、1929年にバチカン市国の主権を承認したラテラノ条約の記念日に際し、ローマのボロメオ宮殿でイタリア政府と会談した後、記者団に対し、聖座が「平和委員会に参加しないのは、その性質が他の国家とは明らかに異なるためである」と語った。

イタリアが平和委員会にオブザーバーとして参加することについて問われたパロリン枢機卿は、「当惑させられる点がいくつかある。重要な論点がある」と述べた。 「説明が必要な点がある」

バチカン・ニュースによると、枢機卿は「重要なのは、答えを出そうとする試みがなされているということだ。しかし、我々にとっては解決すべき重要な問題がいくつかある」と述べ、次のように付け加えた。 バチカン・ニュース, 「懸念の一つは、国際レベルでは、こうした危機的状況を管理するのは主に国連(国際連合)であるということだ。これは我々が強調してきた点の一つである」

1月21日、パロリン枢機卿は記者団に対し、バチカンは 検討中である と語っていたが、トランプ氏の平和委員会に参加するかどうかという問いに対し、今回結論が出た形となった。

トランプ氏の平和委員会は、国連とは独立した機関として、ガザ地区に特に焦点を当て、世界的な紛争に対処することを目指している。アルゼンチン、エルサルバドル、パラグアイ、ベラルーシ、ブルガリア、アラブ首長国連邦、ハンガリー、エジプト、モロッコなど、25カ国以上が参加を表明している。

パロリン枢機卿は2月17日、ウクライナ戦争についても言及し、「悲観論が広がっている」と述べ、「どちらの側も平和に向けて実質的な進展を見せていないようで、4年経ってもまだこの地点にいるというのは悲劇的だ」と語った。

この記事は 最初に公開されました EWTNニュースのスペイン語姉妹サービスであるACIプレンサによるものです。EWTNニュース英語によって翻訳・翻案されました。

https://www.ewtnnews.com/vatican/cardinal-parolin-the-vatican-will-not-participate-in-trumps-board-of-peace



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