
慎みと分別
テモテへの手紙一 2章9-10節
「同じように、女も派手な髪型や金や真珠や高価な服で飾るのではなく、慎みと自制をもって、ふさわしい服装をし、神を敬うと公言する女にふさわしく、良い行いをもって自分を飾りなさい。」
考察: この箇所は、特に神への信仰を公言する女性にとって、服装や外見における慎みの重要性を強調しています。外見の飾りよりも、内面的な人格と良い行いに焦点を当てるべきです。
ペテロの手紙一 3章3-4節
「あなたがたの飾りは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着たりする外側のものであってはなりません。むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人でありなさい。これこそ、神の御前で価値あるものです。」
考察:前の箇所と同様に、この聖句は信者に対し、外見よりも内面の美しさと人格を優先するように勧めています。真の美しさは、神の御前で価値ある「柔和で穏やかな霊」から生まれます。この視点は、しばしば外見の魅力と価値を同一視する社会規範に挑戦するものです。それどころか、信者は自分たちのアイデンティティがキリストとの関係に根ざしており、それが世俗的な基準をすべて超越していることを思い起こさせます。肯定と理解を求める人々にとって、 キリストにあるアイデンティティに関する聖句 を探求することは、神が各個人に置いている価値について深い洞察を与えてくれます。
箴言 11章22節
「分別を欠いた美しい女は、豚の鼻に金の輪。」
考察: この箴言は、特に女性にとっての分別と良識の重要性を強調しています。外見の美しさは、知恵と分別が伴わなければほとんど価値がありません。
箴言 31:30
「優美は偽り、美しさは空しい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。」
考察: この聖句は、外見の美しさははかなく、人を惑わせる可能性があることを思い出させてくれます。真の称賛と価値は、神への畏敬の念と、その人の人格から来るものです。

純潔と聖潔
コリント人への第一の手紙 6:19-20
「知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。だから、自分の体で神の栄光を現しなさい。」
考察: この箇所は、私たちの体が聖霊の宮であり、神のものであることを教えています。そのため、私たちは体を用いて神の栄光を現し、純潔を保つべきです。
テサロニケ人への手紙一 4章3-5節
「神の御心は、あなたがたが聖くなることです。不品行を避け、それぞれ自分の体を聖さと尊さをもって保つことを知り、 神を知らない異邦人のような情欲に ふけらないことです。」
考察: 信者に対する神の御心は、聖さと聖化を追求することであり、それには不品行を避け、自分の体を尊さと純潔をもってコントロールすることが含まれます。
ローマ人への手紙 12章1節
“I appeal to you therefore, brothers, by the mercies of God, to present your bodies as a living sacrifice, holy and acceptable to God, which is your spiritual worship.”
考察: 霊的な礼拝の行為として、クリスチャンは自分の体を神への生ける供え物として献げ、生活のあらゆる面で聖さと純潔を保つよう召されています。
コリント人への手紙一 3章16-17節
「あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたの内に住んでおられることを知らないのですか。もし誰かが神の神殿を壊すなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖いからです。あなたがたは、その神殿なのです。」
考察: 神の神殿として、信者は体の聖さと純潔を保つべきです。この神殿を破壊したり汚したりすることは、神に対する重大な罪です。

誘惑と情欲を避ける
マタイによる福音書 5:28
“But I say to you that everyone who looks at a woman with lustful intent has already committed adultery with her in his heart.”
考察: イエスは、情欲や不純な思いは心の中で姦淫を犯すことと同等であると教えておられます。これは、自分の思いを守り、誘惑を避けることの重要性を強調しています。
ヨブ記 31:1
「私は自分の目と契約を結んだ。どうして乙女に目を留めることができようか。」
考察: ヨブは、情欲的な視線を避け、思いと行動において純潔を保つために意識的な努力をすることの重要性を示しています。
詩篇 101篇3節
“I will not set before my eyes anything that is worthless. I hate the work of those who fall away; it shall not cling to me.”
考察: この聖句は、信者に対し、何に目を留めるかについて慎重になり、卑しいものや罪深いものを避けるように勧めています。
箴言 4章25節
「あなたの目はまっすぐ前を見つめ、あなたのまなざしは前方をまっすぐ向け。」
考察: この箴言は、注意と視線をまっすぐ前方に向け、罪につながる可能性のあるわき道や誘惑を避けるよう助言しています。

生ける供え物としての体
ローマ人への手紙 6章13節
“Do not present your members to sin as instruments for unrighteousness, but present yourselves to God as those who have been brought from death to life, and your members to God as instruments for righteousness.”
考察: 自分の体を罪深い目的のために使うのではなく、神を尊ぶ生き方をして、義の武器として神に献げるべきです。
コリント人への手紙一 9章27節
“But I discipline my body and keep it under control, lest after preaching to others I myself should be disqualified.”
考察: パウロは、偽善を避け、霊的な誠実さを保つために、自分の体を神の御心に従わせる自己規律と自制の重要性を強調しています。
ガラテヤ人への手紙 5:24
「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、情欲や欲望とともに十字架につけたのです。」
考察: キリストに従う者として、私たちは肉の罪深い欲望や情欲を十字架につけ、代わりに聖霊の力によって生きるよう召されています。
コロサイ人への手紙 3章5節
“Put to death therefore what is earthly in you: sexual immorality, impurity, passion, evil desire, and covetousness, which is idolatry.”
考察: この聖句は、信者に対し、地上の性質に関連する罪深い欲望や行動を積極的に死なせるよう促しており、そのようなものは偶像崇拝の一形態であることを認識させています。

体をもって神の栄光を現す
コリント人への第一の手紙 10:31
「食べるにせよ、飲むにせよ、何をするにしても、すべて神の栄光のために行いなさい。」
考察: 生活のあらゆる面において、私たちが体をどのように使うかを含め、第一の目標は神の栄光を現すことであるべきです。
ローマ人への手紙 13章14節
「主イエス・キリストを身にまといなさい。肉の欲を満たすような計画を立ててはなりません。」
考察: 信者として、私たちはキリストを着、肉の罪深い欲望を満たすような計画を立てることを避けるべきです。
ピリピ人への手紙 1章20節
“as it is my eager expectation and hope that I will not be at all ashamed, but that with full courage now as always Christ will be honored in my body, whether by life or by death.”
考察: パウロは、生きるにしても死ぬにしても、自分の体を通してキリストをあがめたいという願いを表明しており、神に栄光を帰すために体を使うことの重要性を強調しています。
コリント人への手紙一 7章34節
「独身の女や未婚の女は、体も霊も聖くなるために、主のことに心を配ります。しかし、結婚した女は、夫を喜ばせるために、世のことに心を配ります。」
考察: この聖句は、未婚の人は世俗的な懸念に縛られることが少ないため、体と霊の両面で聖くなることに集中するユニークな機会を持っていることを示唆しています。

不品行から逃れる
コリント人への第一の手紙 6:18
「不品行を避けなさい。人が犯すどんな罪も体の外にあるが、不品行を行う者は自分の体に対して罪を犯すのである。」
考察: 不品行は自分自身の体に対する罪であり、信者はそれにふけるのではなく、そこから逃れるように教えられています。
テサロニケ人への手紙一 4章7節
「神が私たちを召されたのは、汚れのためではなく、聖潔のためです。」
考察: 信徒に対する神の召しは、性的不品行や汚れの中ではなく、聖潔と純潔のうちに生きることです。
エペソ人への手紙 5:3
“But sexual immorality and all impurity or covetousness must not even be named among you, as is proper among saints.”
考察: 聖徒として、信徒は性的不品行、汚れ、貪欲について口にすることさえ避けるべきです。そのようなことは神の民にはふさわしくないからです。
コロサイ人への手紙 3章5-6節
「ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、性的不品行、汚れ、情欲、悪い欲望、そして貪欲を死なせてしまいなさい。貪欲は偶像礼拝です。これらのことのために、神の怒りが下るのです。」
考察: この箇所は、性的不品行や汚れ、その他の罪深い欲望に関わることが神の怒りを招くと警告しています。信徒はこれらの地上の事柄を死なせるように召されています。
